フェアウェイウッドのシャフトを考える2 [クラブセッティング]
「フェアウェイウッドのシャフトを考える」が好評だったので第2弾。
最近、アイアンのシャフトをDGからNS PROに戻した時に、改めてクラブ重量バランスを考えてみようと思い、家にあるハカリで実測してみました。
アイアンは公称から-1gから-3gぐらいの誤差。公称よりはやや軽いですね。
結構差が出たのはウッド。
▼VR Pro ドライバー ツアーADシャフト(DJ-6) : 公称317g
実測:311g(-6g)
▼VR Pro フェアウェイウッド #3 ツアーADシャフト(DJ-6) : 公称336g
実測:329g(-6g)
▼VR Pro フェアウェイウッド #5 ツアーADシャフト(DJ-7) : 公称349g
実測:348g(-1g)
これを公称と実測で並べてみると。
●公称値から作ったクラブ重量グラフ
●実測値から作ったクラブ重量グラフ
見て分かる通り「3W」が相当軽いですね。ティーショットにDrと3Wを使い分けていたと思うと微妙ですね。
●対処法
もともと3Wはドライバー感覚で打ちたい(ティーショットにも使いたい)と思っていたので同じシャフト(DJ-6S)を利用していたのですが、これほど重量に差があると考えるとシャフト変更です。
3Wの実測重量値としては目標値335g-340gといったところでしょうか。
で、結局、
▼VR Pro フェアウェイウッド #3 ツアーADシャフト(DJ-7) : 公称344g
実測:339g(-5g)
かなりスムースな重量になったと思います。こういった公称値と実測値の差はナイキだけなのでしょうか。
最近、アイアンのシャフトをDGからNS PROに戻した時に、改めてクラブ重量バランスを考えてみようと思い、家にあるハカリで実測してみました。
アイアンは公称から-1gから-3gぐらいの誤差。公称よりはやや軽いですね。
結構差が出たのはウッド。
▼VR Pro ドライバー ツアーADシャフト(DJ-6) : 公称317g
実測:311g(-6g)
▼VR Pro フェアウェイウッド #3 ツアーADシャフト(DJ-6) : 公称336g
実測:329g(-6g)
▼VR Pro フェアウェイウッド #5 ツアーADシャフト(DJ-7) : 公称349g
実測:348g(-1g)
これを公称と実測で並べてみると。
●公称値から作ったクラブ重量グラフ
●実測値から作ったクラブ重量グラフ
見て分かる通り「3W」が相当軽いですね。ティーショットにDrと3Wを使い分けていたと思うと微妙ですね。
●対処法
もともと3Wはドライバー感覚で打ちたい(ティーショットにも使いたい)と思っていたので同じシャフト(DJ-6S)を利用していたのですが、これほど重量に差があると考えるとシャフト変更です。
3Wの実測重量値としては目標値335g-340gといったところでしょうか。
で、結局、
▼VR Pro フェアウェイウッド #3 ツアーADシャフト(DJ-7) : 公称344g
実測:339g(-5g)
かなりスムースな重量になったと思います。こういった公称値と実測値の差はナイキだけなのでしょうか。
最近の課題 [その他]
最近は戸田パブリック→常陽→つぶらだをグルグル回る感じです。
▼戸田パブリックゴルフコース
▼常陽カントリー倶楽部
▼オリムピック・カントリークラブ レイクつぶらだコース
なかなか進歩がないのが辛いところなので、自分へのリマインダも含めて分析したいと思います。
まずはクラブごとの感想。
▼ドライバー
ナイキとタイトを使い分けているわけですが、フェアウェイキープ率を気にしているせいか、かなり改善しました。そのせいか飛距離は10Y-15Yほど短くなっている気がします。また課題としては、つい手であげてしまい、スイングアークが小さくなり、鋭角に入ってくるためテンプラ気味になることです。また右脇が空き、アウトサイドインも気になります。
▼フェアウェイウッド・ユーティリティ
安定的にフェアウェイをキープできません。アウトサイドから入りフックがでるか、スライスが出るか。これもスイングアークは大きくしますが、振りかぶり過ぎないように注意が必要です。
▼アイアン
ダウンブローを意識しているためコックのタイミングが合うときは調子が良いですが、合わないとダフってます。個人的には生命線なので、安定させたいところです。
▼ウェッジ
練習していないのでアプローチの距離が安定しません。もともと10Y、20Y、35Yを58度で打ち分けていたのですが35Yは少し安定しないので、52度を使うようにしています。練習あるのみです。
▼パター
秋になってから早いグリーンに苦戦がちです。3パット連発でしたが最近やっとショートしてきました。これも真っ直ぐ引くことを考えすぎて、ヒール気味にあたっています。アウトサイドインです。
続いて統計的分析を。
▼フェアウェイキープ率
ドライバー・3w中心のティーショットですが、最近はかなり安定してきました。アウトサイドインにならなければ比較的良い数字が出ます。
▼グリーンパーオン
アイアンの精度があまり良くないため、考え方を変える必要があるかもしれません。ピンデットではなく、グリーンエッジまでの距離を気にしたほうが良いと思われます。
▼リカバリーパフォーマンス
アプローチはもともと自信があるのですが、最近練習してないので、残念な結果に。グリップを真っ直ぐ引いて、頭を残したまま体でスイングです。
▼平均パット率
パットも苦手意識が少ないため、まずまずなスコアには。最近はセンターシャフトが良い感じです。
▼スコアイング
ここ20ラウンドで+17.2。ギリギリ80台です。今年は85くらいにはしたいと思っています。
▼戸田パブリックゴルフコース
▼常陽カントリー倶楽部
▼オリムピック・カントリークラブ レイクつぶらだコース
なかなか進歩がないのが辛いところなので、自分へのリマインダも含めて分析したいと思います。
まずはクラブごとの感想。
▼ドライバー
ナイキとタイトを使い分けているわけですが、フェアウェイキープ率を気にしているせいか、かなり改善しました。そのせいか飛距離は10Y-15Yほど短くなっている気がします。また課題としては、つい手であげてしまい、スイングアークが小さくなり、鋭角に入ってくるためテンプラ気味になることです。また右脇が空き、アウトサイドインも気になります。
▼フェアウェイウッド・ユーティリティ
安定的にフェアウェイをキープできません。アウトサイドから入りフックがでるか、スライスが出るか。これもスイングアークは大きくしますが、振りかぶり過ぎないように注意が必要です。
▼アイアン
ダウンブローを意識しているためコックのタイミングが合うときは調子が良いですが、合わないとダフってます。個人的には生命線なので、安定させたいところです。
▼ウェッジ
練習していないのでアプローチの距離が安定しません。もともと10Y、20Y、35Yを58度で打ち分けていたのですが35Yは少し安定しないので、52度を使うようにしています。練習あるのみです。
▼パター
秋になってから早いグリーンに苦戦がちです。3パット連発でしたが最近やっとショートしてきました。これも真っ直ぐ引くことを考えすぎて、ヒール気味にあたっています。アウトサイドインです。
続いて統計的分析を。
▼フェアウェイキープ率
ドライバー・3w中心のティーショットですが、最近はかなり安定してきました。アウトサイドインにならなければ比較的良い数字が出ます。
▼グリーンパーオン
アイアンの精度があまり良くないため、考え方を変える必要があるかもしれません。ピンデットではなく、グリーンエッジまでの距離を気にしたほうが良いと思われます。
▼リカバリーパフォーマンス
アプローチはもともと自信があるのですが、最近練習してないので、残念な結果に。グリップを真っ直ぐ引いて、頭を残したまま体でスイングです。
▼平均パット率
パットも苦手意識が少ないため、まずまずなスコアには。最近はセンターシャフトが良い感じです。
▼スコアイング
ここ20ラウンドで+17.2。ギリギリ80台です。今年は85くらいにはしたいと思っています。
新UTさん、こんにちは。 [クラブセッティング]
前回、つぶらだにて「ナイキ VR PRO ユーティリティ」と決別したわけですが、今回の選定のポイントは3つ。
(1)シャフト長さ
ウッド(5番)とアイアン(4番)の間が3.5インチと大きいため、綺麗に埋めたい。ちなみにVR PROは40.0、910Hは39.5と弱冠アイアンより。
(2)重さ
これは以前から貼り付けているクラブ重量バランスにのっとって「やや重め」。VR PROはNS PROでも「かなり重い」。
(3)ヘッド
VR PROを買う前のマッハスピードは四角いヘッドだったわけですが、どうしても落ち着きませんでした。VR PROもUTにアイアン色をつけているので少し落ち着かなかった。
というわけで、選定したのが「Victory Red S ユーティリティー [NS PRO 950FW フレックス:S ロフト:21]」。
・ヘッド:UTというよりウッドに近い
・シャフト:NS PRO 950GH S
・長さ:40.5(5番ウッドから1.5インチ、4番アイアンから2.0インチ)
・重量:実測372g(公称368g)
これまで簡単な3番アイアンの位置づけで探してきましたが、今回は7番ウッドの代わりのユーティリティ。
打感も非常に良く、VR PROに比べボールも上がりやすいので、フェアウェイからも簡単に打てます。打球はハイドローです。ショートホールでも有効ですね。
つぶらだでUTとお別れ [ゴルフグッズ]
910D2をつぶらだで打ってみた [ゴルフ場]
ドライバーの検討(910D2) [クラブセッティング]
「苦手なクラブは?」と聞かれると、迷わず「ドライバー」と答えます(笑)。
調子が悪い時は、どうしてもリバースピボットかアウトサイドインが出やすいクラブなんですよね。
というわけで、最近は競技にも出ていることから、調子が良くても悪くてもそれなりの結果が出るクラブを選択するようにしています。つまりベストの状態で打てるクラブよりも簡単なクラブですね。
で、ドライバーに関しては、メーカーやシャフト、重さ、バランスなど色々と検討してみたものの、やっぱりシャフト(TourAD DJ)は気に入っているので、ヘッドの直進性が高いもの、シャフトが短いもの、そしてバランスがとれているものと考えました。
▼現状のドライバー:ナイキ VR Pro ドライバー ツアーADシャフト(DJ-6)
ロフト:9.5
長さ:45.75
ヘッド体積:440cc
クラブ重量:317
バランス:D2.0
トルク:3.1
キックポイント中調子
で、色々と考えたものの、結構無難なところに収まってしまいました(笑)。
結論としては安くなってきたこともあり、ヴィクトリアゴルフでタイトリスト910D2を買いました。39,800円のところ、メール会員で10%OFF、プレミア会員で5%OFF、500円割引券を2枚。なんて激安なんだ。。
▼タイトリスト TITLEIST 910D2ドライバー TourAD DJ-6 ルール適合モデル
ロフト:9.5
長さ:45インチ(-0.75)
ヘッド体積:460cc(+20cc)
クラブ重量:318(+1g)
バランス:D3.0(+1.0)
トルク:3.1
キックポイント中調子
※数字はメーカー公称です。
ナイキからシャフトは変わっていませんが、公称上0.75インチも短くなりました。これは随分短く感じます。まあ実際は0.5インチくらいかなと思います。
またヘッドの体積も大きくすることで、安定性の高いドライバーを選んだかと思います。
まずはどれだけフェアウェイキープ率が良くなるか、近々レポートです。